「狭量」

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「狭量」

キョウリョウ:「狭量」(キョウリョウ)な考えしかできない人だ。(漢検2級(F) H17-2-(9)-01)

「狭」は,「けものへん」(部首:けものへん)+「夾」(キョウ)の形声文字です。「夾」は,人が両脇に人を抱えているところの象形文字です。ものを挟むという意味があります。また,左右から迫った狭い所という意味もあります。これに「けものへん」を付けて,けもの道を表し,それくらいに狭いという意味に

なります。

「量」は,象形文字で,上に注ぎ口がついて大きなフクロを表しています。フクロに入れて「はかる」ときに使います。推量は,頭の中で,フクロを出してそれで,はかっているのではないでしょうか。

「狭量」とは,心の器(ふくろ)が小さいこと意味します。心が狭くまた,心に入る口が狭い状態を表しているのではないでしょうか。「度量が狭い」=「裁量」でしょう。