パソコンの周辺装置,携帯電話,家電などを無線てつなぐ規格名。仕様は,ノキア、エリクソン、インテル、東芝、IBMが中心の業界団体「Bluetooth SIG」で作成されています。
Bluetooth を直訳すると,「青い歯」です。これは,10世紀に実在した,バイキングの王様の名前です。デンマークとファインランドを無血で統合しました。その無血で統合したところが,この規格の夢を象徴しているのかも知れません。ノキアは,フィンランド,エリクソンはデンマークとこの規格の中心の国が北欧の会社というところも関係しているのでしょう。
この王様の名前が,なぜ,「青い歯」となったかは,故郷のブルーベリーが好物でそれをいつも食べていて虫歯になったからという説があります。バイキングの言葉で,ブルーは,肌が黒いを意味するそうです。日本語でも髭が濃いを青いと表現することがあります。tooth の歯は,闘いをイメージさせます。こちらも,強そうな名前です。
綴りは違いますが,ブル(bull) というとブルドックのブルで,こちらは,荒々しい雄牛を指します。バイキングの王,ブルートゥースは,雄牛のようなイメージもあったかも知れません。
この規格を担っている IBMの通称は,ビックブルーです。IBMのマークが青いところから,ビックブルーと言われるようになったされています。大型機全勢のころは,IBM は,ビックブルーと呼ばれるほど絶対的な力がありました。
(c)斎藤末広
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